還暦祝いとビンテージワイン

Posted 木曜日, 1月 23rd, 2014

還暦祝いの定番プレゼントの中には「赤い」色のものや、何か年数の経過や大事な節目を思わせる「時」に関係したものが多いように思えます。例えば赤いちゃんちゃんこや赤い花などは定番ですし、昔の写真や新聞等を引っ張り出してくる人もいると言います。そして「赤」で「時」と言えばもう一つ、60年物のビンテージワインも還暦の贈り物にはよく選ばれています。


還暦にワインを送る意味

前述のようにまず赤というのは縁起物で魔除けの意味があるとされ還暦のお祝いでは進んで選ばれています。また同じ年に生まれたワインというのは場所こそ違っていても同じ時間を生きてきたという事もあり何処か特別で感慨深いものがあると言います。なお価格帯が程よいのも選ばれている理由の一つではないでしょうか。


ビンテージワインの価値

なおワインは寝かすと美味しくなると言われていますがそのメカニズムはまだ厳密には分かっていないといいます。ただ基本的には水とアルコールが時間をかける事でより一体化し口当たりがまろやかになる、また深く成熟した上品な香りになるそうです。本来ビンテージワインの年号はそのワインに使われた葡萄が何年のものかを表す為のものであり、言ってしまえば美味しい葡萄の年と美味しくない葡萄の年を分別するものでした。しかし葡萄が美味しくてもワインになると微妙なものから、微妙な葡萄でも美味しいワインに仕上がったものもある為一概に年代=美味しさの指標とは言えず、こういった特別な日の贈り物としての価値が一般的には重視されています。